どーも!億り人になりたいか!?
春の眠たさにあんまり勝てないライターのともです。
- ビットコイン暗号資産(仮想通貨)に興味ある
- チャートの見方や売買基準がいまいちピンと来ない
上記2つが当てはまる人!
この記事を読んでもっと暗号資産に興味を持ってみましょう!!
-この記事のポイント
- バンドワゴン効果とは?
- 勝てる人?負ける人?その違いって?
- バンドワゴンに乗って利益を得る方法?
- バンドワゴンに乗る=トレンドフォロー
- 【紹介】バンドワゴン効果が働いている時にオススメのインジケーター3つご紹介
いきなりですが、ビットコインが40万円くらいの価格までの下落が懐かしいですね。当時は価格の下落がヒド過ぎでした。
暗号資産ホルダーは皆そろって悲観的。それでも上昇を信じて億り人になれた投資家は皆買い増し。買った人達偉いぞ。億り人になれた人達おめでとう。
今となっては、ビットコイン600万円超の上昇が出来ましたね。この上昇で再び『億り人』現るでした。(私は億り人ではありません。残念…)
さてさて、今回は『ビットコイン(暗号資産・仮想通貨)』と『心理学』についてのお話です。
『バンドワゴン効果』って聞いた事ありますか?
億り人はこのバンドワゴン効果を応用した事によりビットコインの価格が上昇して儲ける事に成功しています。
『バンドワゴン効果』はマーケティング用語で人の心理を表しており『人が持っていると自分も欲しくなる効果』になります。
あんまり勉強して来なかった私は[バンドワゴン]と初めて聞いた時に『楽器と車がどうしたの?笑』と意味不明な状態でした。
それでは『バンドワゴン効果』についてフォーカスを当てていきたいと思います。
※記事の後半に【バンドワゴン効果】が見やすい『インジケーター』も3つ紹介しているので楽しみに読んでくださいね。
この記事は【価格上昇の理由が分からない】と悩んでいる人にオススメです
マーケティング用語の【バンドワゴン効果】を知ると『なぜ?価格の方向性が長く強く続くのか?』が投資家心理・相場心理として説明がつくようになります。
この悩みが解決するとギャンブルのように『運が良ければ儲けられるから良いやろ!とりあえず買った!』という謎の売買理由から解放されてトレーダーのように分析するスキルが身につく素晴らしい未来のあなたと出会えます!
バンドワゴン効果とは何か?
マーケティング用語で使われており、バンドワゴン効果とは『人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない』という人間の心理が働く効果です。
多数の利用者がいて増加すると、更に周りが流行に乗りドンドン利用者が増える効果になります。
この『バンドワゴン効果』はアメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタインが論文で発表し創った言葉です。
ちなみに『バンドワゴン』とは行列の先頭をいく楽隊車から来ており『バンドワゴンに乗る』とは行列に続く・時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗るという意味になります。
バンドワゴン効果はどんなチャートで現れる?【勝てる人と負ける人の特徴】
-勝てる人
- 勝てる人は波に乗る
- トレンドの見極めが上手い
- ダウ理論のトレンドに順張り
-負ける人
- トレンドを理解していない
- 負ける人は反転を狙い過ぎる(逆張り)
- 底じゃないのに買う
- 天井じゃないのに空売り
勝てる人の特徴としてはトレンドに乗るのが上手いですね。
億り人も上昇トレンドの波にうまく乗れたから儲ける事が出来ています。
『トレンドを見極めるのが難しいんだよ!』という方は安心して下さい。
後で紹介するインジケーターを見るだけで簡単にトレンドがわかるようになります。
また、大切な事なので何度も言いますが、儲けて億り人になるには『バンドワゴンに乗る事』が必要となります。流行に乗るんです。逆らわないんです。逆張りじゃないんです。トレンドに乗った順張りなのです。
【必読】バンドワゴンに乗って利益を得るにはどうしたら良いのか?
相場の格言で『頭と尻尾は猫にくれてやれ』とあります。
コレは『最安値から最高値まで狙い過ぎるな』という助言になります。
以下の5ステップが『頭と尻尾は猫にくれてやれ』になります。
- 最安値を尻尾
- 目標(だと思われる)価格を頭
- 上昇トレンドを確認
- 買う(バンドワゴンに乗る)
- 頭に到達する前に売る
価格の方向性が決まってから買うのが売買手法の基本になります。
しかし反転を待たずに『逆張り』するとたまに大儲けするかも知れませんが大半は失敗して損失。
初心者が基本的に勝てる手法はトレンドに乗った『順張り』です。
相場取引で使えるバンドワゴン効果=トレンドフォロー型の売買手法
バンドワゴン効果を利用した売買=初心者向けの1番儲けやすいと言われている『トレンドフォロー型』の売買方法になります。
【3つ紹介します】バンドワゴン効果が働いている時に使える『インジケーター』
『バンドワゴンに乗る=上昇トレンドに乗る』です。トレンドが視覚的にッパと見で分かるインジケーターを3つ紹介していきます。
- MA(移動平均線)
- Alligator(ウィリアムズ・アリゲーター)
- Parabolic SAR(パラボリック ストップ・アンド・リバース)
MA(移動平均線)
- 短期線→青色
- 中期線→緑色
- 長期線→赤色
移動平均線を『短期・中期・長期』と3本の線表示させたインジケーターがオススメです。
長期線を短気・中期線が下から上に突き上げゴールデンクロスした状態を『パーフェクトオーダー』と呼ばれ、かなり強力な上昇トレンドとなります。
この『パーフェクトオーダー』の上昇トレンド中が価格上昇期でありバンドワゴンに乗るチャンスです。
どこからエントリーしても順張りに集中して行けば利益を得る確率はかなり高い状態だと思われます。
Alligator(ウィリアムズ・アリゲーター)
- 青線【アリゲーターのアゴ】
- 赤線【アリゲーターの歯】
- 緑線【アリゲーターの唇】
アリゲーターとは『ワニ』の事です。
3本の線をワニの口に例えて寝ている状態(スリーピング)か口を開いて食事する状態(ハンティング)かに比喩表現しています。
先程紹介した移動平均線と使い方はほとんど同じになります。
- 3本線が収束するとトレンドが発生していない【スリーピング】の状態
- 3本線が乖離する(離れてくる)とトレンドが発生した【ハンティング】の状態
ハンティングの時がトレンドに乗るチャンス。バンドワゴン効果が現れる期間となります。
- 【alligator】はインジケーターの中でも珍しい『未来に表示する』機能があります。
少し先まで平均線を表示しているため、先に仕込んだりトレンドが終了するタイミングなど予測しやすくなり相場予測が苦手な初心者にはおススメです。
関連記事便利なインジケーターの『Alligator 』の使い方知ってる?? - ローソク足研究所
Parabolic SAR(パラボリック ストップ・アンド・リバース)
- 点=SAR
- SARよりローソク足が下にあると下降トレンド
- SARよりローソク足が上にあると上昇トレンド
- SARとローソク足が交差するとトレンド転換
パラボリックSARはシンプルなインジケーターで視覚的にッパと見てトレンドが分かりやすいインジケーターになります。
一般的に『SARとローソク足が交差したトレンドの転換時が売買シグナル』と語る投資家が多いですが、タイミングよく見つけられない&初心者には逆張りとなりやすいので基本的には『視覚的にトレンドを見るインジケーター』として利用することをオススメします。
トレンドフォロー型の売買手法、簡単に言うと上がってる時は買う。トレンドの波に乗る。コレを意識するとどの価格で買っても価格は上がって利益が出る可能性が高いです。
まずは『今のトレンドを理解』する事が相場取引での儲ける鍵、億り人になる近道となります。
まとめ
マーケティング用語で使われる『バンドワゴン効果』を意識して多くのビットコインや暗号資産を取り扱う投資家の大衆心理を意識する事で価格上昇の理由を理解出来ましたね。
億り人になれるか?はあなた次第ですがトレンドを意識する事で儲けるチャンスを増やす事は充分可能です。
バンドワゴンに乗って目指せ億り人!!
それでは暗号資産・仮想通貨・ビットコインライフを楽しんで下さいね。
ありがとうございました!
またね!バイバイ!