どうも!
『世紀末リーダー伝!リーダーたけし』を第1話から読み直してニヤケ顔が止まらないライターのともです。
先週の外国為替市場ドル円相場で『レンジ相場』のようなチャートを作り抵抗線であるレジスタンスラインをブレイクして上昇した所が気になったので今回の記事で書いていきたいと思います。
2021年3月12日12:00頃にレンジ相場として上値で反転してレンジ相場継続に見えました。
ちなみに私はショートを入れて108.812円が抵抗となって下落に賭けていたので含み損を持ち続けています。
損切りは高めに設定しているのでポジションキープ中です。
同じように上チャートの白い丸で囲った所で空売りショートをしたトレーダーも多かったのではないでしょうか?
この記事で【4つの原因】と合わせて【現在相場分析】を行なっていき、あなたの相場の不安要素を取り除きますので楽しみにしてて下さいね。
レンジ相場からブレイクした4つの原因
- ブレイクしたラインでショートしたトレーダーの即損切り
- レンジ底でショートした人の損切り
- ロング勢の利確が強い
- ブレイク狙いのロング
この上値でショートしたトレーダーが損切りを浅めに設定していた事で『即損切り』となっていたり、レンジの底値で上手く『買い』で入ったトレーダーの利確が強かった事が原因と思われます。
逆にレンジ底でサポートラインブレイクで急下落を予測して早まった『底値掴み』のショート勢の高値損切りもあります。
また、108.812円をブレイク後の強い上昇を予測していたトレーダーの『買い注文』が多かった事も原因となります。
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1番強く意識された原因【ダブルトップ失敗】でブレイク上昇
1番の原因は『ダブルトップ』の形成失敗ですね。恥ずかしながら、私もダブルトップを狙った空売りによって含み損を持つ事になったトレーダーの1人です。
このタイミングはショート勢の皆さんはやられましたね…
レンジ相場(すぐ終わってしまいじゃなかった)
- サポートライン 108.347円
底値で何度も反発してトリプルボトムを作ったラインにもなります。3回下落に挑戦して割れなかった相場の上昇は強いですね。そりゃそうだったわw(反省です)
- レジスタンスライン 108.812円
ダブルトップを意識したトレーダーの売り注文ライン。
インジケーター分析
- MACD
デッドクロスで下落の可能性
- RCI3line
中期・長期二重天井は上昇トレンドの象徴ですが、高値圏のため短期線が下に行くことが多くなれば中期・長期線も下落する傾向にあるため、短期線の下落に注目と警戒です。
【ドル円相場】今後の戦略として
- 高値圏にいるため一度下落の可能性
- 来週は下落傾向にあれば前回高値【109.232円】に損切りを置いて売り目線
- 赤い抵抗線を割って上昇するなら上昇継続に警戒
ドル円相場は上昇トレンド中にありますが、トレンドの転換期にも入っているので短期的なトレード売り目線で良いかと思います。
まとめ
レンジ相場を上昇ブレイクした【原因】は以下の4つ
- ブレイクしたラインでショートしたトレーダーの即損切り
- レンジ底でショートした人の損切り
- ロング勢の利確が強い
- ブレイク狙いのロング
今後の戦略としては短期的に売り目線。『買い』は強い上昇を待つか一度下落が起きてからでよろしいかと思います。
それでは安全なトレード生活を!
バイバイ!
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