ローソク足研究所

☆価格は人によって作られる ☆価格は悲しい事に敗者が決めている ☆価格は恐怖と欲望のギャップとバランスで成り立つ ☆価格変動には出来高というドラマがある ☆テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析・理論・法則は強く意識され時に無視される

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【価格の決め方】価格は悲しい事に敗者が決めている【投資家心理】

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こんにちは!ライターのともです。

 


今回も私の相場心得について紹介していきますね。

 


相場の値動きを見ていて『なんでこんな値動きするんだろう?』と不思議に感じた事はありませんか?

 


私も同じように、FXや仮想通貨を始めたての頃はチャートを見ててローソク足の上下の動きについていけず理解不能で悩み、色んな本や動画を見たりして理論や手法、分析方法を勉強しました。

 


しかし、学んだ事から予測する値動きとは『違う値動き』(というか全く違う値動き)を目の当たりにして理不尽に感じる事ばかりでした。

 


まるで『相場が自分にだけ攻撃してきている』と感じるほどで、インプットした事が役に立たずイライラしてしまい、機械的なトレードではなく感情的なトレードとなってしまい失敗をしていました。

 


そこでたどり着いたのが【相場心得】を作る事でメンタル面を鍛える事が出来るようになりました。

 


この相場心得(私の)を知る事でチャートと向き合う時の気持ちのギアチェンジが簡単になり値動きのヒントとなります。

 

 

 


この記事は無料で見れるようにしているのでFXや株、仮想通貨や金、原油などの相場取引で感情的になってトレードで失敗してしまうあなたは是非最後まで見てくださいね。

 

 

 

 

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--ともの相場心得

  • 価格は人によって作られる
  • 価格は悲しい事に敗者が決めている
  • 価格は恐怖と欲望のギャップとバランスで成り立つ
  • 価格変動には出来高というドラマがある
  • テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析・理論・法則は強く意識され時に無視される

 

今回は私が考える心得の『価格は悲しい事に敗者が決めている』についてのお話です。

 

 

 

結論を言うと【敗者の心理が価格に大きく影響を与えている】とい事になります。

 


--今回抑えておきたい点は以下の4つパートに分けて説明していきたいと思います。

 

  1. 勝った人よりも負けた人の心理が大きく働いている
  2. 例えばオークションだと最後に買えなかった人がいるから価格が決まる
  3. 高騰商品では高く置いているだけでは成り立たない『買ってしまった人』がいるから成立する
  4. 相場取引では【損切りを確定させた時】に反対注文の【新規参入or利益確定】が増える

 

関連記事リンク【価格の決め方】価格は人によって作られる【投資家心理】 - ローソク足研究所

 

 

 

1.勝った人よりも負けた人の心理が大きく働いている

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  • 相場では『利確』よりも『損切り』の方が大きく影響していきます。


これはプロスペクト理論によって意思決定には『損失が強く意識』されるところから来ています。

 


チャート上で値動きを見ていると価格が下がり始めると下落の勢いが強くなってしまう現象が起こる事が多々あります。

 

 

 

  • 『狼狽売り』ですね。

 


狼狽(ろうばい)、つまりパニック状態になって慌てている様子ですね。

 


とある悪材料から不安が生まれて価格上昇の期待が無くなると売りが強くなり価格が下がりはじめます。

 


価格が下がる事により損失が発生し、損失を早めに防ぐために買っていた投資家がどんどん売っていきまた更に価格が下がってしまいます。

 


狼狽売りが始まると現在価格では売る事は難しく、更に安い価格で売る方が売買成立は早く容易となり『売りが売りを呼び、損失が損失を発生させ加速させている』状態となります。

 

 

 

利益を出している人は心理的影響を受けて注文する事はないように心の準備をしています。

 


しかし、損失を出した投資家は心理的影響によって売りや買いが暴走してしまい、価格へ影響を与えやすくなってしまいます。

 

 

 

2.例えばオークションだと最後に買えなかった人がいるから価格が決まる

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  • 相場から話しを変えて説明しますが、オークションのような『競り』の場合はある商品に対して買いたい人が価格をつけていきますね。

 


買いたい人が前の人より高値をつける

競り値が上がっていきます

更に欲しい人が価格を高く提示します

繰り返します

 


というようにオークションの世界ではドンドン価格は上昇していきます。

 

 

 

そして最終的には他に高値をつけられなくなると、最後に高い買値で手を挙げられた人が勝者となり購入する権利が与えられます。

 


ココで大切な事は最後に買えなかった人達がいる事です。この買えなかった敗者が最終的な値段を決定した事が事実として残ります。

 

 

 

また、本来なら100万円する商品が競りに出されたとしても、最初の1人目から競らずに1円の値をつけて落札されたとしてもその時の敗者は価格設定を誤った出品者です。

 

 

  • つまり、競りの世界でも価格は敗者が決めているという真実があります。

 

 

3.高騰商品は高く置いているだけでは成り立たない『買ってしまった人』がいるから成立する

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勘の良い人は気付いているかも知れませんが、あなたの身の周りの商品(スーパーなどお店で並んでいるお金で買える物やサービス)はタイミングによって上がったり下がったりしています。

 


普段100円で手に入った商品が急に1万円になる事もありますね。

 

 

 

 


最近のわかりやすい例でいうとコロナ禍初期のマスクの価格。

 


マスクの需要と供給のバランスが崩れて需要が増えた結果マスクの値段が高騰しました。

 


例えばこういう状況時にマスクの販売価格が1万円だったとします。しかし、マスクが買われなければこのマスクは『1万円の価値がなかった』という事になります。

 

 

 

 

 

 

商品は買われて初めて価格は決定します。

 

 

 

 


1万円で売られていても100万円で売られていても買う人が現れなければ価格は成り立ちません。

 

 

 

なお売買成立時に高く買ってしまったのか、安く売ってしまったのかを感じるのは個人の自由です。

 

 

 

 

 

 

4.相場取引では【損切りを確定させた時】に反対注文の【新規参入or利益確定】が増える

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  • さて、やっと相場の話しに戻りますが相場取引も他の商売と同じく『安く買って、高く売る』で儲けを出していきます。

 

 

根本的な儲けの要領は競りや一般的な売買取引と同じですね。

 

 

 

 

 

 

『儲けた人』が現れると反対に『損をした人』がいます。

 

 

 

 

 

損失を出した人が損失を認めて決定しなければ相場の世界では売買は成立しません。

 

 

 

 

 

  • 例えば、とある会社A社の株価が1株1,000円の時に株を購入したとします。


その後、900円に株価が下落したとします。


下落したタイミングで1,000円で買っていた株を900円で売ると100円の損失を出してしまいます。


単純に価格が下がっただけだと『誰が儲けたの?』と思われますが敗者の裏にはしっかりと儲けた勝者がいます。

 

 

 

この下落のタイミングでも儲けている人は存在しますね。

 

 

 

ちなみに、このタイミングで儲けているのは『空売り』を行うトレーダー達です。

 


--相場の世界では『空売り』というシステムがあります。

 


-先に高く売って、後から安く買い戻すという売買方法です。

 


-『空売り』というカラクリから実際には1,000円で先に売って→900円まで下がって買い戻す事で100円の利益が出ます。

 


-結果として『空売り』を利用すると900円で買って1,000円で売ったのと同じになります。

 


-下落を予測したのであれば高値でも『空売り』を利用する事で売りからエントリーして利益が出せるようになっています。

 


空売りで入って900円で買い戻す事に成功した裏には『900円で売った人』がいるからですね。

 


この『900円で売った人』が1,000円で買った後に下落が続いてこれ以上の損失は増やしたくないと損切りする事で売買が成立します。

 


また更に1,000円→900円で売る事で新しく買って新規参入出来るトレーダーが出てきます。

 


この後価格が1,000円に戻ればこの時に買えたトレーダーは儲けもんですね。

 

 

 

  • やはり、どんなトレードにも勝者と敗者が存在しますね。

 

 


相場の世界は100人で参加して100人全員勝利という世界ではありません。

あまり言いたくありませんがお金の奪い合いに近い事をしており、勝てる人はほんの一握りです。

 


相場では大多数が損失を担う敗者と言われています。

 


大多数の敗者のパニック精神がチャートで上下するローソク足の値動きに現れ価格に影響していきます。

 

 

 


敗者が価格を作る事によって裏では勝者の利益確定や新規エントリーが増えていきます。

 

まとめ

価格は勝者よりも損失を出した敗者の心理が強く影響しています。メンタル面が価格に影響を与えるため心理学を学ぶ事で相場取引で儲けをだすヒントとなるかと思われます。

 

 

 

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