どーも!
急に晴れたので一撃で日焼けしたともです。
さてさて!今日は久しぶりの現在相場分析!
外国為替相場!
FXドル円チャートを見ていきたいと思います。
現在全てのチャートはコロナ禍の影響で波動が若干乱れる『ラインブレイクがズレる現象』が多くなって来た気がします。(スパイクハイやスパウクロー等に似ているけど騙しが多いのでトレードが難しくなります。
ちなみにスパイクハイ・スパイクローについては別記事を参考に。
参考記事リンク
この現象は騙し上げや騙し下げのような現象ですね。投資家心理が揺らぐ狼狽によるロスカットが原因かもしれないですね。
この記事のポイント
- チャート上で抵抗線の一時的なブレイク(上昇トレンド確定の可能性大)
- フィボナッチ比率から次の価格の止まりを知る
- 期待値の高いエリオット波動3波の着地地点は105.513円
- 現在の高値ライン104.942円を超えれば上昇に期待
重要な意識されるライン!過去の高値安値から抵抗線と支持線を確認

相場参入者の大多数がこの抵抗線と支持線の2つのラインを意識していたと思われます。
ドル円は長い事プライマリートレンド(大きな流れ)として下落トレンドにありました。
上昇していた価格はこの上ラインの抵抗線で反発して再度下落と予想していたトレーダーは多かったと思います。(私はもちろんラインで反発して一度下がるのかな?と思っていた勘違い派ですw)
この抵抗線を意識しながらもラインブレイクした価格

ラインは意識されながら一度大きく上昇してライン付近に戻って来ましたね。
ラインをブレイクされた時に損切りを入れるのが大損を防ぐトレードになりますが大半のトレーダーがラインから20〜30pips離れた価格位置で損切りをしていたため30pipsちょいラインから乖離してライン付近に戻って来ましたね。
今回のラインブレイクで上昇トレンドが確定していそうですね。
ついにエリオット波動のフェイズが判明か!?

エリオット波動理論で分析していくと現在は『第3波』の途中に見えますね。
フィボナッチ比率とエリオット波動理論を理解しているとシナリオを考えるのがとても楽になります!
参考記事リンクエリオット波動を理解すると初心者でも相場に強くなる! - ローソク足研究所
今年2021年の初め頃に下落トレンドから上昇トレンドに転換していたのであれば(いわゆる【トレテン】ってやつ)エリオット波動は上昇のサイクルに変わっている可能性があります。
- 1月6日102.591円をトレンドの転換
- 1月11日104.396円をエリオット波動第1波
として考えていくと下のようなエリオット波動が描けます。
第3波はフィボナッチ1.618(黄色)の105.513円を目指して行くシナリオが予想されます。
重要なのはフィボナッチ比率から次の波動の着地地点を予測しておく事ですね。
もしエリオット波動第3波であるとすると次の戦略として…
105.513円を目指すと予想して買いの上昇シナリオで入っておきます。
また1ヶ月前と比べると現在は高値圏にあります。このフェイズで値動きがノイズのようにダラダラと上昇出来ず『弧』を描くようであればラウンドトップの形になり下落する事への警戒が必要になります。
この104.942円を再度突破出来れば強い上昇のトレンドに期待が出来そうですね!!