ローソク足研究所

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【儲ける手法】相場が乱れてる時に初心者が絶対に気をつけた方が良いチャートパターン

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どーも!執筆師のトモ王です。

 

今回は相場の価格が意味不明に大きく上がったり下がったりと『よくわからない』時に急に価格が変動して損失を大きくしてしまう失敗に気をつけた方が良いチャートパターンを紹介します。

 

このパターンは視覚的にも簡単なので覚えておくと警戒する力が上がり『損失を小さく抑えて利益を大きく伸ばす事が出来るようになる』のでしっかり覚えておきましょう。

 

そのチャートパターンとは『トライアングル』になります。

 

高値と安値の幅がどんどん小さくなっていく状態ですね。この高値と高値、安値と安値にラインを引くと三角形のように見えるため『トライアングルパターン』『三角保ち合い相場』などと呼ばれたりします。

 

この高値・安値のラインで出来るトライアングルから価格がラインブレイクすると大きく価格が動き損切りを入れていないと『大きな損失』を作ることになります。

 

このパターンで損切り注文を入れずに大きな損失を出して資産を失い相場取引の世界から引退してしまう人も多いのではないでしょうか?

 

私もこのトライアングルパターンで大きな損失を出してしまった人の1人でもあります。

 

実際のチャートで見てみましょう。

 

チャートでトライアングルパターンを確認してみよう

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上の図に5つのトライアングルパターンを描きました。見る周期や価格幅を変えるとトライアングルの数や大きさは異なりますが、ッパと見た感じで確認出来たものに線を引いてみました。

 

一説にはトライアングルはトレンドの継続と言われ、上昇相場なら再びラインブレイクすると大きく上昇と言われますが……絶対ではありません。

 

エリオット波動理論では『エンディング・ダイアゴナル・トライアングル』と呼ばれるトライアングルパターンではトレンドの終わりとも呼ばれていたり、反対にトレンドの継続パターンに『リーディング・ダイアゴナル ・トライアングル』などがありますが、分析は難しくチャート上でトライアングルパターンを見て『お、次は大きく上昇だな!?しめしめ』みたいな事にはなりません。

参考【ドル円】トレンド転換のサイン?『エンディング・ダイアゴナル』が発生か? - ローソク足研究所

 

少し話しがずれましたが、要するにトライアングルパターンからはラインブレイク後に上昇か下落かはわからないと構えていた方が良いと言う事です。

 

しかし、ラインブレイク後に価格が大きく動く事は間違いありません。このタイミングで損切りをしていないと大きな損失を作ってしまいます。

 

もちろん予測通りに価格が動けば大きく儲けを出せる局面でもあります。

 

トライアングルパターンの対策

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勝利を気にするよりも負けた時に大きく損失を出さない対策をする事と勝った時の利益を伸ばす事が大切になります。

 

『損小利大』ですね。

 

ラインブレイクした時に大きく価格が動くので損切りを入れて小さな損失に留めておかないと人の心理として後々に損失を認める事が出来ずに『大きな損失』を作ってしまいます。

 

損失が小さく収まるように損切りをラインブレイクより少し離れたくらいの価格に注文しますが、利食いは大きく儲けられるように注文する事がコツです。

 

初めの頃はこのトライアングルパターン時で4回に1回勝てるくらいの勝率が1勝3敗くらいとなれば初めの頃は良い方だと思います。

 

pipsで言うと負けた時に10pips損失、勝った時に30〜40pipsくらい利益をあげられるようになれば損失は少なくコツコツと儲ける事ができますね。

 

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また『逆指値』を利用したラインブレイク後の波に乗る手法もあります。

 

トライアングルの中からエントリーするのでは無く、トライアングルの外からエントリーする手法になります。

 

ラインブレイク後からのエントリーなのでもし逆指値が使えるならトライアングルパターンの時は『新規逆指値注文』を利用すると順張りの波動の初動で入る事ができます。

 

 

大きく稼ぎたいと思ったり、どうしても自信がない時は……

トライアングルパターンからのラインブレイクは価格が大きく動くため利益が大きくなり『ギャンブル』に走る人が稀にいます。

 

私も昔トライアングルからの強い価格の変動で短期で大きく儲けようと思ったトレーダーの1人でもありますが、その後は大きな損失を抱える事になりました。

 

大きく利益を取る事ばかり考えると損切りをしなくなり痛い目に会います。(経験者談)

 

トライアングルパターンはある意味レンジ相場でもあるので大きく儲けようとしている人ほどレンジ相場を利用する事をお勧めします。

 

高値も安値も更新出来ず互いに反対注文の幅が狭まり相場心理的に新規注文や決済注文をトレーダーが小さくしていく事が原因なのですが、このレンジ相場の波に乗り、小さな価格の範囲で儲けを出すくらいに気持ちを抑えた方が大きな利益に期待して大きな損失を喰らうリスクは少なくなります。

 

また、トライアングルパターンを確認したがラインブレイクのタイミングや価格の予測に自信がない時は無理してエントリーしない事が1番大切です。

 

大切なお金を投じてしまうのが相場の世界なので、よくわからない時は素直に休んでラインブレイクを見送って『これも勉強』とメリハリをつけておきましょう。

 

 

まとめ

  • トライアングルパターンはラインブレイク後に大きな価格変動がある
  • トライアングル発生時に損切りを入れないと大きな損失になる
  • トライアングルからラインブレイク後に大きな利益を取る事ができる
  • トライアングルを利用する時は大きな利益に期待はしない(ギャンブル化してしまう)
  • トライアングルパターンの予測がわからない時は休む