どーも!ライターのトモです。
ドル円相場の下落は止まらないですね。新型コロナウィルスの感染拡大から経済不安が止まりません。
ダウ平均株価も日経平均株価も下げ続けていますね。
参考【FXドル円】NY株10%以上の下落!?下落相場では『空売り』で儲けろ!新型コロナウィルスにより下落相場へ! - ローソク足研究所
FXをやっている人はドル円相場でかなり大儲けした人と調子に乗って大損した人と多くいたでしょう。
大損してしまった人は1度こちらの記事を参考にして資金管理を見直しましょう。
参考【注意・警告】FX経験者は一つでも〇〇なら限界ラインを超えています。 - ローソク足研究所
下落相場でも調整期間に入ると大小はありますが反発して上昇するタイミングがあります。
今回は一目均衡表を使って上昇のタイミングを見てみましょう。
一目均衡表で下落相場に現れるこの雲が鍵
チャート上に一目均衡表で雲を表示させると雲が薄くなる所と太く大きくなる所があります。
雲が大きくなるタイミングで価格の下落が止まり調整期間に入っているように見えます。
過去3度の大きな雲に入りましが突破して上昇とまでは行きませんでした。
現在相場でも105円で下げ止まり大きな雲が現れています。
雲を突破して上昇するトレンドの転換とまではいきませんが、大きな雲が現れた時には雲に価格が近づく癖が見られています。
この大きな雲がトレーダーの中では『もう下がらないのでは?』と思わせてしまう原因です。
2020年3月9日からのドル円の相場は1度調整期間に入るとするなら、106円台に戻る上昇がありそうですね。
もし、調整期間に入っており反転するならフィボナッチ数が意識されていそうですね。
112.224円から104.994円までをフィボナッチリトレースメントで価格を測ると0.236の106.7円までは上昇する可能性がありそうです。
一目均衡表は多くのトレーダーが意識して見ており、今回の大きな雲も意識され心理的に『今は下げない、これ以上売るのは危険』と思い買うトレーダーが増える傾向があります。
新型コロナウィルスの影響から経済不安がある中、買うのも怖いですが、損切りをうまく活用して短期トレンドでも利益を取れるようになります。
しかし、まだまだ長期トレンドとしては下落相場にあるので、1度上昇を待ってから売りから入るスタイルの方がリスクは少ない相場取引と言えるでしょう。