どーも!
どうなる?
FXドル円の値動き分からないんだけども?
高値圏での強い上昇は不安になりますね。
FXドル円相場はとても大きく価格が動きましたね。
チャート上で見てもラインブレイクする動きが強かったので見ていきましょう。
FXドル円2020/02/19の大きな価格変動の上昇値動き
白線は過去の高値と高値、安値と安値の延長したラインで天井と底と意識されやすいラインです。
エリオット波動3波の可能性があったので見事にラインブレイクされましたね。
最近はレンジ相場が続いて価格の変動が少なかったので、この上昇波動は余計に大きなエネルギーを持ちそうです。
このチャートを見てしまうと新しくエントリーは難しいですね……と言うか、勇気が入りますね。
こういう勢いが強くトレンドが発生している時は、天井が不明の時でも基本的には『順張り』で入って行くのが初心者には負ける確率を下げる売買取引になります。
インジケーターによる分析
インジケーター指標も見ていきましょう。
RCIは3本とも天井についています。
完全に上昇トレンドですね。この状態だと【買う】よりも【準備】の状態です。
【準備】することは、中期・長期線の2本が天井に張り付いて短期線だけ数値が下がって来る『二重天井』の状態を待って【買う準備】をするか、短期線と中期線が下がる時に【売る準備】をすることです。
MACDではゴールデンクロスから強い上昇のまま上げているので、デッドクロスが確認できるまでは【売りの準備】になります。
エリオット波動理論
エリオット波動は5波の中の3波で強く上昇の可能性が出てきました。
今現在強く意識される反発価格はフィボナッチ数1.618の111.486円になります。
ここを3波の終わりと意識されて111.00円辺りまで下落し、この上昇が本物なら112.226円を少しだけ時間をかけながら目指す事になりそうです。
強すぎる上昇から強い下落の可能性も……
プライスアクションとしてよく起こる現象ですが『急騰急落』です。
価格を半分戻す『半値戻し』や何事もなかったかのように上昇前の価格に全額戻ってくる『全モ』もあります。
この上昇は反発ラインを見極めずに【買いで新規が入った事】よりも半値戻しや全モに期待した【売りから入って高く買わされた】負け組のロスカットが強く影響していそうです。
ただし、フィボナッチ数1.618は相場心理に強く影響されるラインなのでここで1度天井を作って下がる可能性は高めです。
この111.5円辺りから反発下落を狙うカウンターの売りで儲ける可能性も出てきたので、この辺りから売りで入る事で儲けられそうですね。