どーも!
今回の記事ではFXドル円の値動きに大きく影響する日経平均株価を見ていきます。
日経平均株価の値動きとドル円の値動きは連動するようにチャートの形が似ています。
日経平均株価が下がるとドル円も下がる(円高)事がよくあるので、FXでドル円を触っている人は日経平均株価も見るようにしましょう。
日経平均株価はトリプルトップか?
24,100円くらいで3回高値を更新出来なかった『トリプル・トップ』で天井が重くなっているように見えますね。
テクニカル分析の歴史上で1番古いとされている【酒田五法】による『三山』が『トリプル・トップ』になります。
『三山』『トリプル・トップ』とは高値更新を3回挑戦して失敗したら下落する事がよく起こるというもの。
『3度目の正直』(失敗してる)や『仏の顔も3度まで』(こちらも失敗してる)に似ていますね。
『トリプル・トップ』はチャートパターンとしては期待値が高めの現象であり、下落を表すパターンになります。
このパターンの場合は約9割下落するパターンです。
が!
この後、下げた時にチャートの安値と安値に引いた白線で価格が止まり『アセンディングトライアングル』を作るのであれば天井を壊す形で強い上昇が期待出来ます。
個人的には日経平均株価は『下げ』の周期に入ると見ています。
もちろん私のシナリオを否定して上昇する事もあり得ます。
この天井である価格24,100円辺りのラインを突破すると強く上昇してしまいます。
日経平均株価が強く上昇するとFXドル円にも影響して1ドル110.13円を超える値動きになるかと思います。
ドルの値動きは2月17日(月)がアメリカの祝日『大統領の日』となるので2月18日(火)から市場オープンになります。
ドル円の値動きは日本の方が先に市場オープンしているので日本の株価に影響されそうですね。
日経平均株価の値動き確認後にFXドル円を取引すると今回は稼げそうですね。
ドル円の週明けのシナリオ予測も参考にトレードすると強みになると思います。
参考にどうぞ。
参照【FXドル円・エリオット波動分析】複数のシナリオから週明けの値動きを公開中!みんなに意識される価格とは? - ローソク足研究所